佐佐木信綱旧居 凌寒荘 (りょうかんそう)



凌寒荘

外観

国文学者で特に「万葉集」の研究者として優れた業績を残した佐佐木信綱の旧宅です。

信綱は病後の静養の地として、昭和19年に温暖な熱海に居を構え晩年を過ごしました。

建物の内部には入れませんが、庭園には「万葉集」に歌われた草木が数多く植えられ、信綱の詠んだ歌の説明板が配置されています。

開館のご案内

門

■ 場 所  熱海市西山町12-18

■ 行き方  
・JR熱海駅より「西山方面」行きバス約10分
   《第一小学校前》下車 徒歩3分
・JR熱海駅よりタクシー 約8分

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■ 入館料  無 料

■ 開館時間 10:00~16:00

■ 開館日  毎週土・日曜日 (年末年始休館あり)

■ 電 話  0557-81-4433(開放日のみ)

佐佐木信綱 略年譜

明治 5年(1872)6月3日

  ・伊勢国鈴鹿郡石薬師村(現 三重県鈴鹿市石薬師町)に国学者、歌人である佐々木弘綱の長男として誕生。

明治17年(1884) 12歳
  ・東京帝国大学文学部古典科に入学 明治21年卒業。

明治31年(1898) 26歳
  ・歌誌「心の華」(後の「心の花」)を創刊。

明治36年(1903) 31歳
  ・処女歌集「思草」を刊行。

明治43年(1910) 38歳
  ・「日本歌学史」を刊行。

明治45年(1912) 40歳
  ・文部省文芸委員から万葉集定本の作成の委嘱を受ける。

大正 6年(1917) 45歳
  ・学士院恩賜賞受賞。

昭和 6年(1931) 59歳
  ・「万葉集秘林」11種完成し、朝日新聞社から朝日賞を受ける。

昭和 9年(1934) 62歳
  ・学士院会員となる。

昭和12年(1937) 65歳
  ・第1回文化勲章受章 芸術院会員となる。

昭和19年(1944) 72歳
  ・熱海市西山町に移る。

昭和21年(1946) 74歳
  ・初めて民間歌人として、斉藤茂吉、窪田空穂とともに新春歌会始詠進歌の選者となる。

昭和26年(1951) 79歳
  ・晩年の代表作「山と水と」を発刊。

昭和31年(1956) 84歳
  ・「万葉集事典」を刊行。

昭和32年(1957) 85歳
  ・「心の花 700号記念号」を刊行。

昭和38年(1963) 91歳
  ・12月2日 急性肺炎のため熱海市西山において永眠。

Ryokanso (House of Sasaki Nobutsuna)

地図

This is the last house of Sasaki Nobutsuna (1872-1963), a scholar of Japanese literature who contributed to the study of Manyoshu (The Anthology of Myriad Leaves).  After illness, he chose Atami for its warm and mild climate to live.  Although admitted only in the garden, you can enjoy plants and flowers that appear in the Manyoshu and guideboards of Nobutsuna’s poems.

●Address:  12-18 Nishiyama-cho, Atami
●Directions: Take a bus for Nishiyama (approx. 10-min-ride) and get off at "Diichi Shogakko Mae (1st Elementary School)" stop.  It is 2 min. walk along the Itogawa River.  Otherwise, take a taxi from Atami Station (8 min.).
●Fees: Free of Charge
●Open: 10-16:00 on Sat. & Sun (closed at year-end)
●Phone: 0557-81-4433

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